京都市左京区高野西開町の山川内科医院|循環器内科・内科

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デ・リード北大路1F

内科

内科とは

急な体調不良や「調子が悪いけど、どこが悪いのかわからない」といったような曖昧な場合でも、お気軽にご相談ください。内科系疾患に対し幅広く診療いたします。

急性疾患
咳、鼻水、のどの痛み、発熱、腹痛、下痢、吐き気など
慢性疾患
生活習慣病(糖尿病、高血圧症、脂質異常症など)、貧血、頭痛など

かぜ

かぜイメージ画像

かぜはウイルス感染で起こる身近な病気です。
かぜの原因となるウイルスは多数あり、そのウイルスに感染する事で、のどや鼻に炎症が起こり、咳、鼻水、のどの痛み、くしゃみ、頭痛、発熱、下痢などさまざまな症状が現れます。
他の病気や二次感染の可能性もあるため、かぜだからと軽視せず、早めに受診しましょう。

インフルエンザ

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インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって引き起こされます。
普通のかぜに比べ症状は重く、急な高熱や頭痛、倦怠感・筋肉痛・関節痛などの全身症状、のどの強い痛み、咳など呼吸器症状が現れます。

インフルエンザは伝染力が強いため、流行期(11月~翌年3月頃)の前に、早めに予防接種を受けることおすすめいたします。

生活習慣病

生活習慣病とは

生活習慣病とは、高血圧、脂質異常症、糖尿病、脂質異常症など、乱れた生活習慣(食生活、運動、飲酒、喫煙など)や体質によって起こる慢性疾患のことをいいます。
病気が進行すると、さまざまな合併症を引き起こすため、早期発見・早期治療と共に生活習慣の改善なども行うことが大切です。

脂質異常症

脂質異常症とは悪玉といわれるLDLコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)が高くなっているか、善玉と言われるHDLコレステロールが低くなっている状態のことをいいます。この状態が続くと、動脈硬化が進行し、脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。
脂質異常症の原因としては、食べ過ぎ、アルコールの飲みすぎ、肥満、運動不足、喫煙などの生活習慣が関係しているといわれています。また、遺伝的な要因によって起こる『家族性高コレステロール血症』といわれるものもあります。脂質異常症による特別な症状はありませんが、放置すると動脈硬化が進行していきます。血液検査で脂質異常症を指摘されれば、治療を受けるべきです。

高血圧症

高血圧を指摘されても、症状がないからと放置している方がおられます。症状のない状態でも血圧が高い状態が持続すると、脳卒中や心筋梗塞などの重篤な疾患を引き起こす原因となります。

高血圧症の詳しい内容はこちら

糖尿病

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食事をして、炭水化物を摂取すると、消化吸収されてブドウ糖となり、血液中から全身の細胞に送られ、大切なエネルギー源となります。この血液中のブドウ糖の量を血糖値といいます。血糖値は食事をすると高くなり、運動を行いエネルギーを消費すると低下するのですが、健康な人では、すい臓から分泌される『インスリン』と『グルカゴン』というホルモンにより血糖値は一定の範囲内にコントロールされています。『インスリン』はブドウ糖を肝臓や筋肉に取り込み血糖値を下げます。反対に『グルカゴン』は血糖を上げる作用を有します。
糖尿病とは、この『インスリン』の作用が不十分で、血糖値が高くなっている状態です。
糖尿病を放置すると、いろいろな合併症が起こる危険性があるため、健診などで血糖値が高いと指摘されたときは、早めに受診しましょう。

糖尿病の分類

1型糖尿病
膵臓のインスリンを分泌する細胞が何らかの原因で壊されて、インスリンが作られなくなってしまった状態です。治療にはインスリンの注射が必要です。
2型糖尿病
インスリンの分泌が少なくなるか、その作用が悪くなった状態です。糖尿病患者さんの90%がこの2型糖尿病といわれています。原因としては、遺伝的な要素と、食べ過ぎによる肥満、運動不足、ストレスなどの生活習慣が関連すると考えられています。

糖尿病の合併症

糖尿病性神経障害 
比較的早く発症する合併症に末梢神経障害があります。初期には手足先端のしびれ、痛みを感じます。進行すると感覚が鈍くなり足先にけがをしても気づかなくなり、潰瘍になったりします。血行障害が加わると、壊疽となり、足先の切断が必要になることもあります。
糖尿病性網膜症
高血糖が持続すると網膜の血管の損傷が起こり、視力低下が起こります。進行すると失明の原因となります。
糖尿病性腎症
糖尿病は腎臓の毛細血管を損傷し、腎機能障害を引き起こします。進行すると腎不全に陥り、血液透析が必要となります。